
HOME > 家づくりへのこだわり

木材がコンクリートや金属、あるいはプラスチックと違う点、それはぬくもりです。
木でつくられたもののそばに身をおくと、騒々しく目まぐるしい現代生活の中で生じるわたしたちのストレスはやわらげられ、やすらぎを感じます。そんな、現代人がほっと一息つけるやさしさやぬくもりを、木は生まれながらにしてたずさえているのです。
今、木の家が健康によいことがさまざまな角度から見直されてきています。
木の家は人体の最適湿度(60%)を維持する機能を持っています。
ある実験で、木の板を貼った部屋とビニールクロスを貼った部屋を加湿、除湿した時の湿度変化を比較しました。
その結果、ビニールクロスの部屋が湿度20%〜90%まで変化したのに対し、木の部屋は湿度55%〜59%と人 体の最適湿度をキープしました。
その秘密は柱1本(12センチ角)でビール瓶3.3本分もの水分を保つ機能にあります。その水分を外界の湿度に 応じて出し入れして調湿しているのです。この保水力が結露を防ぎ、快適な空間を作り出してくれます。
木材の精油にはカビや大腸菌やブドウ球菌などの細菌類の繁殖を防ぐ力があります。
特にヒノキやヒバは強い抗菌作用を持っています。 おすし屋さんのカウンターやまな板に使われるのはそのためです。
台湾ヒノキや青森ヒバに含まれるヒノキチオールという成分は院内感染の原因となる病原菌MRSAや、 全国的に猛威をふるったことのある大腸菌O-157に対しても抗菌作用があり、実用化が期待されています。
カビや大腸菌は高い湿度を好むため、木の調湿作用がカビや細菌の繁殖を抑えることにもなります。

近年住宅内のダニの増加が問題になっています。
ダニは気管支喘息の原因であり、アトピー性皮膚炎や鼻炎などのアレルギー性疾患にも関係していると いわれています。
室内のダニを減らすには
ことが大切ですが、そのために根本的に効果のある方法があります。
それは木の床を使うことです。
その理由は、何の隠れ場所もない木の床が、物理的にダニが住むには不利であること、木の床が適度に 湿度を調節し、ダニに有利な高湿の状態を少なくしていることがあります。
さらに、木のにおい成分には、室内塵ダニに対して強い殺ダニ作用があります。 木の床はダニを抑えるのに効果があるのです。
木材の主要な精油成分であるα- ピネンという物質が、交感神経系の活動を抑制し、緊張状態を緩和する効果があることがわかっています。
目を閉じた状態で、木材、ガラス、金属、ビニールなどの素材に触れて、その印象と血圧や脳波の生理的変化 を調べた実験があります。
ガラスへの接触は不快感とともに血圧の上昇がみられましたが、木材からは自然な印象を受け、リラックス できるそうです。
珪藻土は800万年前の植物性プランクトンが化石化したもので、昔から火に強い土として、七輪・コンロ・耐火 耐熱レンガの原料として使用されてきました。
自然塗料とは自然のものだけで作られて人の身体に有害でないものです。
オスモカラーという自然の植物油とワックスをベースにした無公害塗料を使用しています。
オスモカラーは木にやさしく、環境にやさしい塗料です。自然の木の風合いを保ち続けます。